今日は福岡県築上郡築上町椎田アグリパーク内にあるカフェコパンさんにて、【丁寧な家仕事「味噌を仕込もう」】というテーマで、待ちに待った【味噌会】が開かれました。ココ数年、お味噌を自分で作ってみたかった私にとって、今日の味噌会は「待望の日」でした。
講師できて下さったのは豊前市にある老舗醤油&味噌屋さんの【浦野醤油】の女将さん達。説明用のプリントも作って下さっていて、わからないところは丁寧に教えて下さいました。浦野醤油さんほうで前もって国産のお豆2種を20kg近く業務用の圧力鍋で茹でた状態で持ち込まれていたので、私たちは柔らかく茹でられた大豆をビニールに入れてつぶすところから仕込みが始まりました。ビニールの上から手でつぶれるくらいの柔らかさ。とても気持ちのよい感触でした。
その後は二人一組になって、大きな容器の中で米麹をほぐし、天然塩で丁寧に「塩切り」し、綺麗に混ざったところでつぶした国産大豆と大豆の煮汁(種水)を混ぜて行きましたが、これが意外と力がいる作業で、終わった後にはうっすらと汗をかいた程でした。容器に詰めるのも、ただ詰めて行けば良いという訳ではなく、理にかなった詰め方を丁寧に教えて下さいました。
味噌作りの本を見ていて、いつかは自分でも味噌作りをやってみたいとは思っていたのですが、おそらく、本を見ただけではココまできちんと仕込む事は出来なかったと思います。プロの方に教えて頂きながら仕込むのは、とても良い体験になりました。私の場合、性格上大雑把なところがあるのでやっぱり「本」で見るだけでは不十分だったと思いますし、味噌作りは奥が深くとても楽しいな。と思いました。
味噌を仕込み終わったところで「休憩タイム」がありました。浦野醤油さんのお味噌を使ったお味噌汁、とおにぎり、そして浦野さんが作られ差し入れして下さった菜の花の味噌和えのお惣菜を頂きましたが、これがまた美味しい事、美味しい事。普段どうしてもおかずと言うと肉だ、魚だと作ってしまいがちですが、こだわりの味噌、こだわりの米、旬のお野菜があれば、肉や魚のおかずはほとんどいらないんだな♪と改めて実感しました。健康を思えば、本来そういう食卓を私たちは目指すべきなのかな・・・とも思ったのでした。
お土産には、浦野醤油さんのお味噌と、味噌作りで余った大豆の煮豆を頂きました。SlowLABが用意させて頂いた「味噌スイーツ」も、みなさんに喜んで頂いてとても嬉しかったです。講師をして下さった浦野さんにも「味噌でこんなスイーツができるんですね〜!」とお声がけ頂きました。
今回の「味噌会」は、浦野醤油の浦野さんはもちろんのこと、スターコーンFMのsatomiさんとカフェコパンのhirokoさんがいろいろとセッティングをしてくださって実現できた企画でした。satomiさんとhirokoさんにも感謝感謝です。またぜひご一緒したいです。
話は変わりますが、行きに10号線からアグリパークに入って目の前に広がっていたのはそれは美しい壮大な菜の花畑。築上町では町内産の「菜の花油」が名物で、私が去年末に同じくカフェコパンさんであった「キャンドルナイト」のイベントでお出しした「築上サラダ」のドレッシングで使ったのもこの菜の花油でした。私が見とれたこの菜の花の花々が「菜の花油」になるんですって。行きに写真を撮り損なったので、帰り道、路肩に車をとめて、写真を一枚ぱちり。写真で見るより実物のほうがものすごく広くて綺麗でした。
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