自分たちが子供の頃、レンゲ畑でたくさんの美しい花々に囲まれて、仲良しの友達とともに冠や首飾りを作ったり、はたまた出来上がった首飾りなどを首にかけて、こやかな笑顔を浮かべている・・・なんて写真は女の子なら誰しもが1枚くらいは思い出の写真として残っていてもおかしくありませんよね?
でも、最近田んぼに行ってもレンゲの花が咲いている田んぼと、咲いていない田んぼとを見かけるようになりました。最近は田植え前にレンゲの種をまかない農家も多いのだそうです。かつてはレンゲ草をそのまま鋤き込んで窒素肥料の代りにしていたのですが、近年は機械化が進みトラクターに草がからみつくことや、田植えが早くなって種ができるまで待てないことなどを理由に、レンゲをまかない田んぼも多いのだとか。
私の記憶が正しければ、数十年前(少なくとも私が小学校時代を送っていた20年前)には、春になると、町中、そして村中の田んぼ一面がそれはそれは美しいレンゲ畑でした。しかし、時代の流れとともにレンゲ畑は確実に減りつつあります。それでも、みやこ町の数多くある田んぼの1/3くらいには、まだレンゲ畑が残っているように感じます。このまま行くと、レンゲ畑を見れなくなる日もそう遠くないのかもしれない。そうとさえ、思えてきて少し寂しい気持ちになったりもします。
友人とのランチの後、オフィスに戻るべく、犀川方面から豊津方面に車を走らせていると、平成筑豊鉄道のとある駅付近で、たくさんの花が咲いているレンゲ畑を見つけました。そしてそこには、とても美しい白鷺が一羽。レンゲの花のパープルピンク色の中に、白鷺の白がとても美しく映えていました。あまりの美しい風景に、私は車を路肩に停めてしばらく見とれ、写真をとってしまいました。(思うように上手にはとれなかったのですが。笑)
風景は一時も同じ顔をしていません。だからこそその一瞬一瞬が美しく見えるのでしょうね。
楽しいランチ会の後に出会った、美しい風景。今日はなんだか「幸せ気分」です。
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